結露対策 冬の悩み

目黒区の結露対策、内窓を選ぶとどのくらい効果があるのか

目黒区の結露対策、内窓を選ぶとどのくらい効果があるのか

「毎朝、窓ガラスがびっしょり濡れている」「拭いてもすぐにまた結露する」。目黒区にお住まいの方からも、こうしたご相談をいただくことがあります。結露は見た目の不快感だけでなく、カビや窓枠の傷みにもつながるため、早めに手を打ちたいところです。

当社(日栄商工株式会社/プラスサーマル)は目黒区下目黒に本社を置き、地域のお住まいの結露・断熱のご相談に対応してきました。この記事では、結露が起きる仕組みと、内窓がなぜ結露対策として選ばれるのかを、実際の施工事例とあわせて解説します。

この記事は、日栄商工株式会社(屋号:プラスサーマル)代表取締役の末松 竜太が執筆しています。専門は断熱リフォーム・住環境改善です。2026年9月11日作成・最終更新/読了の目安 約6分
出典・参照:目黒区の施工事例結露+騒音対策の施工事例当社の会社概要

そもそも、なぜ窓に結露が発生するのですか?

結露は、暖かく湿った室内の空気が冷たい窓ガラスに触れて冷やされ、空気中に含みきれなくなった水分がガラス表面で水滴に変わることで起こります。室内と屋外の温度差が大きいほど、また室内の湿度が高いほど発生しやすくなります。

図1:結露が発生するまでの流れ

① 室内に暖かく湿った空気がたまる
暖房や炊事、洗濯物の室内干しなどで、室内の空気は水蒸気を多く含みます。

② 冷たい窓ガラスに空気が触れる
外気で冷やされたガラス表面に暖かい空気がぶつかり、急激に冷やされます。

③ 水分が水滴になって現れる
冷やされた空気は水蒸気を保持しきれなくなり、ガラス表面に水滴として現れます。これが結露です。

出典:結露が発生する一般的な仕組み(当社の現地調査での説明に基づく)

アルミサッシ+単板ガラスの窓は特に結露しやすい

築年数の経過した住宅に多いアルミサッシと単板ガラスの組み合わせは、熱を通しやすく、ガラスやサッシ自体が外気に近い温度まで冷えます。目黒区内でも、こうした築年数の経過したお住まいから結露のご相談をいただくことが多くあります。

図2:結露が出やすい窓の特徴

サッシの素材 アルミサッシは熱を通しやすく、樹脂サッシに比べて表面が冷えやすい傾向があります
ガラスの枚数 単板ガラス1枚の窓は、複層ガラスの窓より表面温度が下がりやすくなります
向き・日当たり 北向きなど日中に温まりにくい窓は、表面が冷えている時間が長くなります
部屋の使い方 洗濯物の室内干し・加湿器の使用が多い部屋は、室内の湿度が上がりやすくなります

出典:当社が現地調査で確認している主な要因

内窓は、どういう仕組みで結露を抑えるのですか?

内窓は既存の窓の内側にもう一枚窓を設置し、2枚の窓の間に空気の層をつくる工法です。この空気層が断熱材のように働き、室内側のガラス表面が外気の冷たさの影響を受けにくくなるため、表面温度が下がりにくくなり結露が生じにくくなります。

当社の施工事例でも、結露の軽減が確認できている

町田市のマンションで内窓を設置した事例では、お客様から「冬の窓の結露(カビの原因・掃除の負担)」というお悩みをいただき、施工後は結露を大幅に軽減できたとご報告いただいています。あわせて外の音も伝わりにくくなったとのお声もありました。

「冬の朝、窓際が氷のように冷たい」「夏は冷房がなかなか効かない」

出典:当社施工事例(町田市マンション・結露+騒音対策)

なお、結露の出方は住宅の構造・既存の窓の状態・湿度の管理状況によって異なります。同じ工事で同じ結果になるとお約束するものではありません。

空気の層の厚みは、製品によって選べる

内窓と既存の窓の間にできる空気の層は、製品や取り付け方によって厚みが異なります。一般的には、この層が厚く、また気密性が高いほど断熱の効果を得やすくなるとされています。ガラスの仕様(単板・複層・Low-E複層など)によっても表面温度の下がり方は変わるため、現地調査の際に窓の使い方や気になる度合いを伝えていただくと、適した仕様をご案内しやすくなります。

結露を放置すると、カビ以外にどんな影響がありますか?

結露をそのままにすると、窓枠やカーテンにカビが発生しやすくなるほか、木製の窓枠であれば腐食につながることもあります。カビの胞子は空気中に浮遊するため、こまめな清掃と換気に加えて、結露そのものを起きにくくすることが根本的な対策になります。

カビの発生には湿度・温度・栄養源など複数の要因が関わるため、内窓の設置だけですべての改善をお約束するものではありません。窓の結露を抑えることは、カビが発生しにくい環境づくりの一助になると考えられます。

目黒区は住宅街と集合住宅が混在しており、築年数の異なる住宅が近接しています。当社は地域の住宅を数多く見てきた中で、窓の結露は放置期間が長くなるほど窓まわりの清掃や補修の手間が増えていく傾向があると感じています。気になり始めた段階で対策を検討することが、結果的に負担を抑えることにつながります。

目黒区で結露対策を検討する場合、まず何をすればよいですか?

まずは、結露が特に気になる窓を絞り込むことから始めます。寝室や浴室に近い窓、北向きの窓など、結露が出やすい窓から優先して検討すると、費用を抑えながら効果を実感しやすくなります。

図3:結露対策を検討する順番

① 結露が出ている窓を書き出す
どの部屋の、どの窓に、どの季節・時間帯に結露が出るかをメモしておきます。

② 窓の枚数と大きさを確認する
対象の窓が1〜2枚か、家全体に広がっているかで、進め方の目安が変わります。

③ 現地調査で優先順位を相談する
湿度や換気の状況もあわせて確認し、無理のない範囲から進める計画を立てます。

出典:当社の現地調査での標準的な進め方

結露が気になる窓は1〜2か所だけ

気になる窓から内窓を設置する進め方が向いています。結露が集中している窓を優先することで、工事範囲を小さく抑えながら効果を確認できます。

家じゅうの窓で結露が出ている

部屋単位・家全体での断熱計画を検討する進め方が向いています。結露が広い範囲で起きている場合は、現地調査で湿度や換気の状況もあわせて確認することが有効です。

結露と一緒に寒さ・暑さも気になる

結露と温熱環境の両方に効く内窓の設置が向いています。結露対策と断熱は同じ工事で同時に検討できるため、現地調査でまとめてご相談いただくのが効率的です。

目黒区の結露対策について、よくある質問は?

ここまでの内容と重なる部分もありますが、目黒区での結露対策のご相談で特によくいただく質問を5つにまとめました。あわせてご確認ください。

目黒区での施工実績はありますか?

当社は目黒区下目黒に本社を置き、目黒区内の住宅でも窓断熱リフォームの施工実績があります。

結露対策に補助金は使えますか?

内窓設置は先進的窓リノベ2026事業などの対象工事に含まれることがあります。要件・審査があり受給を保証するものではないため、詳しくは無料見積もりの際にご確認ください。

賃貸マンションでも内窓は設置できますか?

賃貸の場合は貸主・管理会社の承諾が必要です。マンションでは窓が共用部分の扱いになることもあるため、事前に管理規約をご確認ください。

結露はすぐに止まりますか?

内窓の設置により結露の軽減が期待できますが、効果の出方は住宅の構造・湿度の管理状況により異なります。工事の直後から室内の湿度管理(換気・除湿)を続けていただくことで、より効果を実感しやすくなります。同じ結果をお約束するものではありません。

工事にはどのくらい時間がかかりますか?

窓1〜2か所であれば、多くの場合1日で工事が完了します。既存の窓を壊さず内側に新しい窓を取り付けるため、大がかりな解体を伴いません。正確な工期は窓の枚数・大きさによって現地調査でご案内します。

自分の家の結露、どこから確かめればよいですか?

結露と健康・カビの関係、換気とあわせた考え方については、当社の解説ページでも詳しくご紹介しています。まずは気になる窓の場所と枚数を確認するところから始めてみてください。

当社は1960年の設立以来、防水工事やシロアリ防除といった住まいの裏側を手がけてきた会社です。結露や湿気が家にどう影響していくかを現場で見てきた立場から、窓まわりのご相談だけでなく、気になる箇所があれば建物側もあわせて確認いたします。目黒区での現地調査は無料で承っています。

結露と健康について見る

目黒区の施工事例は目黒区の窓断熱リフォーム事例ページ、結露対策の詳しい事例は結露+騒音対策の施工事例ページでご覧いただけます。

※本記事に記載した効果は、住宅の構造・既存の窓の状態・湿度の管理状況により異なります。同じ結果をお約束できるものではありません。本記事に記載の補助金・制度に関する情報は2026年8月時点で確認したものであり、最新の要件は各制度の公式ページでご確認ください。

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