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プロが教える内窓メーカー比較|インプラス・プラマードU・まどまど

内窓主要3メーカー(LIXIL・YKK AP・AGC)の特徴を比較したイメージイラスト
監修:プラスサーマル(日栄商工株式会社) 更新日:2026年2月5日

「内窓なんて、どれも同じプラスチックの枠でしょう?」
そう思って見積もりの金額だけで決めてしまうと、後悔するかもしれません。

一見同じように見える内窓(二重窓)ですが、メーカーによって「防汚性能」「フレームの強度」「質感」「防音の限界値」に明確な違いがあります。
毎日目にして、毎日開け閉めするものだからこそ、その小さな違いが数年後の満足度を大きく左右します。

今回は、内窓リフォームの3大定番製品である、LIXIL「インプラス」YKK AP「プラマードU」、そして知る人ぞ知る高性能製品AGC「まどまど」を徹底比較します。

カタログには書かれていない「施工のしやすさ」や「プロから見た質感の違い」まで、創業65年以上、東京・目黒区で数千件の窓リフォームを手掛ける「プラスサーマル(日栄商工株式会社)」が忖度なしで辛口評価します。

2026年も継続される国の大型補助金「先進的窓リノベ2025事業」の対象要件も踏まえ、あなたにとってベストな内窓選びをサポートします。

1. 【結論】プロが選ぶ状況別おすすめメーカー3選

時間がない方のために、結論から申し上げます。私たちがお客様の要望に合わせてご提案する際の「鉄板の選び方」は以下の通りです。

シェアNo.1

掃除が楽&デザイン重視なら

LIXIL「インプラス」

こんな人におすすめ:
・ホコリが溜まるのが嫌いな人
・インテリアにこだわりたい人
・和室をおしゃれにしたい人

業界唯一の「ダストバリア(静電気防止)」機能が標準装備。ホコリを寄せ付けません。

コスパ&スリムさ重視なら

YKK AP「プラマードU」

こんな人におすすめ:
・費用をなるべく抑えたい人
・窓の圧迫感を減らしたい人
・DIYも検討したことがある人

フレームの見付(幅)がスリムで、視界が広め。コストパフォーマンスに優れています。

プロ仕様

最強の防音&高級感なら

AGC「まどまど」

こんな人におすすめ:
・幹線道路や線路沿いに住んでいる人
・樹脂の質感が好きになれない人
・大きな窓に設置したい人

唯一の「アルミと樹脂の複合構造」。圧倒的な強度と高級感があり、重い防音ガラスも搭載可能。

2. カタログでは分からない|購入前に比較すべき5つのポイント

メーカー選びで迷ったら、以下の5つの基準に優先順位をつけてみてください。

① 「ホコリの付きにくさ」は毎日に関わる

樹脂(プラスチック)は静電気を帯びやすく、空気中のホコリを吸着します。窓枠の下に溜まった黒いホコリ掃除は意外と面倒です。
ここに関しては、特許技術「ダストバリア」を持つLIXILインプラスの独壇場です。静電気を帯電させない特殊樹脂を使っており、サッと拭くだけで綺麗になります。

② フレームの「質感」と「太さ」

内窓をつけると、どうしても窓枠が太くなり、圧迫感が出ます。
YKK APプラマードUは、従来品よりもフレームをスリム化しており、すっきりとした印象です。
一方、AGCまどまどは、室内側の樹脂に「シボ加工(革のような凹凸)」が施されており、プラスチック特有のテカリがなく、高級家具のような質感があります。

③ 「強度」と「対応ガラス」

掃き出し窓などの大きな窓や、分厚い防音ガラスを入れたい場合、フレームの強度が重要です。
オール樹脂製のインプラスやプラマードUは、重いガラスを入れると開閉時にわずかな「たわみ」を感じることがあります。
対してAGCまどまどは、芯材にアルミを使っているため非常に剛性が高く、重いガラスでもスムーズに動きます。防音性能を極めたいなら、フレームが強いまどまどが有利です。

④ カラーバリエーションとデザイン

部屋の雰囲気に合う色があるかも重要です。
LIXILは「インプラス for Renovation」というデザイン特化ラインがあり、チークやオークなどのリアルな木目調が選べます。和室用の組子デザインも、LIXILとYKK APは樹脂製でお手入れ簡単ですが、AGCは本物の障子に近い繊細なデザインを持っています。

⑤ 2026年補助金の対象可否

どのメーカーを選んでも、「Sグレード(Low-E複層ガラス・ガス入り等)」以上の仕様にすれば、国の補助金(先進的窓リノベ2025事業)の対象になります。
メーカーによる補助金額の差はありませんが、製品定価が異なるため「実質負担額」には差が出ます。一般的にYKK APが最もコストを抑えやすく、AGCは高価格帯になります。

「どのメーカーが我が家に合うか分からない…」

迷ったらプロにご相談ください。
プラスサーマルなら、3メーカー全て取り扱い可能。実物サンプルを持って現地調査に伺います。

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3. 徹底比較!各製品のスペックとプロの評価

プラスサーマルでの施工実績と、お客様からのフィードバックを基に作成した比較表です。

比較項目 LIXIL
インプラス
YKK AP
プラマードU
AGC
まどまど
フレーム材質 樹脂 樹脂 アルミ+樹脂
(複合構造)
防汚機能 ◎ ダストバリア
(静電気防止)
△ なし △ なし
デザイン性 ◎ 豊富
リノベモデルあり
〇 標準的 ◎ 高級感
マットな質感
強度・剛性 〇 標準 〇 標準 ◎ 非常に高い
歪みにくい
価格帯
(コスパ良)

1. LIXIL「インプラス」詳細レビュー

【プロの評価:★★★★★】

メリット:
最大の特徴はやはり「ダストバリア」です。内窓は静電気でホコリを吸い寄せやすく、特に下枠のレール部分は掃除が大変なのですが、インプラスは驚くほどホコリが付きにくいです。また、「インプラス for Renovation」という上位モデルは、本物の木のような質感があり、インテリア重視の方に絶大な人気があります。

デメリット:
標準モデルの質感は、YKK APに比べるとやや「樹脂っぽさ(ツヤ)」が強い印象を受けます。

実際に使った感想(目黒区 A様):
「掃除が楽という言葉に惹かれてインプラスにしました。確かに、以前住んでいた家の内窓と比べて、サッと拭くだけで綺麗になるので助かっています。」

2. YKK AP「プラマードU」詳細レビュー

【プロの評価:★★★★☆】

メリット:
フレームがスリムで、窓の面積を広く取れる設計になっています。圧迫感を少しでも減らしたい方におすすめです。価格もこなれており、最もコストパフォーマンスが良い製品と言えます。

デメリット:
LIXILのような防汚機能や、AGCのような剛性といった「尖った特徴」には欠けます。良くも悪くもスタンダードです。

実際に使った感想(世田谷区 T様):
「予算重視でYKKにしました。見た目もすっきりしていて、部屋が狭くなった感じもしないので満足しています。断熱効果もしっかり感じます。」

3. AGC「まどまど」詳細レビュー

【プロの評価:★★★★☆(玄人向け)】

メリット:
アルミと樹脂の複合構造により、最強の強度を誇ります。これにより、非常に重い「防音合わせガラス」や「異厚複層ガラス」を組み込んでも、サッシが歪むことなくスムーズに開閉できます。幹線道路沿いなどで防音を最優先にする場合、私たちが最も信頼を置いている製品です。

デメリット:
価格が高いです。また、アルミを使っている分、オール樹脂製品に比べると枠の断熱性能は理論上ごくわずかに劣りますが、体感できるレベルではありません。

実際に使った感想(港区 マンション居住者様):
「首都高の音がうるさくて、防音性能の高いまどまどを選びました。重厚感があって、閉めた時の密閉される感じが違います。静かになって本当によかったです。」

4. 2026年(令和8年)も対象!補助金活用の注意点

どのメーカーを選ぶにしても、国の補助金を活用しない手はありません。2026年も継続される「先進的窓リノベ2025事業」のポイントを押さえておきましょう。

先進的窓リノベ2026事業(環境省)の活用

※本事業は令和6年度補正予算によるもので、令和7年(2025年)〜令和8年(2026年)にかけて実施される予定です。

  • 補助上限額:1戸あたり最大100万円
  • 補助率:工事費の約50%相当(定額補助)
  • 重要: メーカーの違いによる補助額の差はありません。重要なのは「ガラスの性能(グレード)」です。
    インプラスでもプラマードUでも、「Sグレード(Low-E複層ガラス・ガス入り等)」「SSグレード(真空ガラス等)」を選ぶことで、高い補助金を受け取ることができます。

よくある質問(FAQ)

Q. 内窓をつけると結露は完全になくなりますか?
A. 「完全になくなる」とは言い切れませんが、劇的に改善します。ただし、既存の外窓(古いアルミサッシ)の結露は多少残る場合があります。湿度管理と合わせて行うことで、ほぼ解消可能です。
Q. 今のカーテンはそのまま使えますか?
A. 内窓は部屋の内側に約7cm出っ張るため、カーテンレールと干渉する場合があります。その際は「ふかし枠」という部材を使い、カーテンレールの位置をずらす工事が必要です。プラスサーマルではカーテンレールの移設もワンストップで行います。

5. 内窓以外の選択肢

「やっぱり窓を二重にするのは面倒」「部屋を狭くしたくない」という方には、以下の代替案があります。

ガラス交換(真空ガラス スペーシア)

今のサッシはそのままに、ガラスだけを超高性能な「真空ガラス」に入れ替えます。窓は1つのままで、断熱性能は内窓と同等クラスになります。開閉の手間が増えないのが最大のメリットです。

カバー工法(サッシ交換)

古いサッシ枠の上に新しい枠を被せて、窓ごと新品にする方法です。サッシのガタつきや隙間風も解消でき、操作性も向上します。費用は内窓より高くなりますが、根本解決になります。

この記事の監修・提供:プラスサーマル(日栄商工株式会社)

Experience(経験)

創業65年以上の歴史を持つ窓・サッシ・ガラスの専門業者です。東京都目黒区・世田谷区を中心に、数千件以上の内窓施工実績があります。LIXIL、YKK AP、AGCの全製品を取り扱っており、メーカーに忖度しない公平な提案が可能です。

Expertise(専門性)

国家資格「1級ガラス施工技能士」が在籍。採寸精度が命の内窓において、ミリ単位の調整技術を持っています。また、補助金の申請代行実績も豊富で、最新の制度情報に精通しています。

Trustworthiness(信頼性)

先進的窓リノベ2025事業の登録事業者として、面倒な申請手続きを【完全無料】で代行します。強引な営業は一切行いません。

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カタログを見るだけでは分からない「質感」や「操作感」。
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